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夢コミネット 元気ブログ

夢をかなえるNPOの活動の様子や事業報告を発信します!
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青少年自立支援ボランティア育成講座  第3回 
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    第3回は、NPO法人 遊悠楽舎 代表、西部ユースプラザ相談員の明石紀久男氏による「相談の現場から 〜自立を目指す若者たちとその親〜」でした。



    明石さんは、当事者(若者)やその家族の状況がどんなものか、そして支援者に大切なものは何かを、ご自身の経験からわかりやすく伝えてくださいました。

    いくつか出た相談事例の中身は非常に重いものでしたが、それぞれが苦しみながら頑張っている姿が伝わってきました。
    また、相談者の多くが親だということから、これは本人だけでなく家族の問題であることもわかりました。
    そして、本人と家族、家族と社会の間で起きている孤立も大きな課題と明石さんはおっしゃっていました。

    その後、支援する人に必要なもの、明石さんが大切にされていることのお話を。
    ・当事者、家族の関係性を見ることが大切
    ・本人や家族と一緒に苦しみ考えることが、支援者がすべきこと
    ・家族を孤立させないことが、本人を孤立させないことにつながる
    ・「to be(いること)」が受容できて初めて「to do(すること)」ができる
    どのお話も、本人や家族をしっかり見ることから始まる
    水泳の救助を例にしたお話も、とても重要なポイントだったように思います。
      

    「相手を助けるためには自分を助けられなければならない」という内容で、
    助ける側が気を付けていないと自分も危険になってしまう、という話でした。
    受講者たちも皆さん「なるほど」と頷いていました。

    現場からの情報は時には厳しいものでしたが、支援を考える人に必要なものがその中にたくさんありました。
    それぞれのお話をされる明石さんの表情が真剣でありながら優しさに溢れていたのを見て、そこからも受講者は何かを感じたのではないかと思います。
    また、相談者だけでなく居場所運営もされている明石さんからは、いろいろな支援の仕方も学ぶことができました。

    最後に、昨年の講座でも話された言葉で明石さんは締めくくられました。
    「『何をしてはならないか』を知ることが大切」
    「何をすべきか」ということばかり考えがちな私たち支援者には、最も大切なことかもしれません。

    その後は受講者を交えての話し合いの時間を作りました。
    本日の講座についての他、各自が考えていることや悩んでいることなどを発言し、明石さんと受講者でそれについて話しました。
    自分が今やっていることや持っている情報も皆さんに知らせたり、参加者同士の距離がまた一歩近くなる時間にもなったのではないでしょうか。

    12月2日開催の第4回は、K2グループ NPO法人コロンブスアカデミー 事務局長の田中恭子氏による「行政のさまざまな施策と、自立に向けての具体的事例」です。


    若者応援担当 田中亮太
    | 講座 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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